Troyesトロワ駅下車。Châlons en Champagneから1時間半くらいでした。中世から商業の拠点として栄え、その規模もそれなりに大きくAubeオーブ県の県庁所在地です。また、幾度となく天災・人災に見舞われながら、とてもよくcolombage木組みの家がのこっており、雰囲気のいい町です。そしてこの町の一番の特徴として、中心地がちょうどchampagneシャンパンのコルクの様な形をしているのが面白いです(上図のちょうど「トロアTroyes」と書かれている部分)。また、この町はandouilletteアンドゥイエット(豚の腸にこれまた豚の臓物をいれたソーセージのようなもの)がとても有名ですので、その独特の匂いが好きな方はぜひ試してみてほしいと思います。5A(AAAAA)という最高ランクがついているものならそれほど臭くはないと思います。この町の『地方菓子』についてですが、それほど目立ったものはありませんでしたが、「Bouchon de Champagne」は見受けられました。また。この地域圏でも南端に位置しており、すぐBourgogneブルゴーニュ地域圏が近い事から、そこの『地方菓子』である「Gougèreグジェール」が見受けられました。